オーストラリアでポルトガルの味☆ Arroz de Porvo
どうも、まめままです。
前からずっと考えてた夢に突撃するまでの一歩を踏み出そうと勇気を出しましたが、踏み出す前に色々つまづいちゃいました。
オーストラリアでは好きなことをするためには年齢なんか関係ないと言ってもらえるのは嬉しいもんです。
近いうちリトライします。
さて最近はお料理ばっかですが。笑
今回は地中海西端のお国、ポルトガルのお料理を。
ポルトガルといえば何だろう?
サッカー?エッグタルト?
現代の日本人にはさして大きな関わりもなさそうですが、いえいえそんなことはない。
かの有名な武将、織田信長が大好きだったとされる南蛮文化こそポルトガル。
ポルトガル語由来の日本語も数多し。
ポルトガルに行かれた方の旅行記なんかを読んでいると、ポルトガルのお料理は日本人が大好きな味だとか。
魚介が多くアッサリしていて、お米も食べられて、しつこくない優しいお味なんだそう。
どんな味なんだ?とワクワクしたのでそれならば作ってみよう。
オーストラリアのパースにはポルトガル料理屋さんってあるんかな?
あったら行ってみたい。
数あるポルトガル料理の中で今回選んだのがコレ。
Arroz de Porvo (アロース デ ポルヴォ)
Arrozはお米、Porvoは🐙を意味します。
西洋人はタコを食べないと聞いたんだけど、ポルトガルでは定番料理でオーストラリアでもタコがちゃんと売られてる。
しかしめちゃくちゃ高いんよ。
1パック13ドルもする。
たった1パックで1000円くらいするんだよ😵
あれは昔の話で今は西洋人も食べるようになったんかな。
レストラン風に言うとタコのリゾットです。
材料はとてもシンプル。
*Arroz de Porvo タコのリゾット*2人分
タコ(下茹で済のもの)→200g
玉ねぎ→中一個
生米→1合
トマト🍅缶→半分程
水→300mlプラスα
ニンニク→ひとかけら
赤ワイン→50ml
コンソメ→ひとつ
ローリエ→一枚
- 玉ねぎとニンニクはみじん切り、タコも食べやすい大きさにカット。
- オリーブオイルをひいたフライパンにニンニクを入れて熱して、香りが出たら玉ねぎ投入。
- 半透明くらいになるまで炒めたら生米を投入。
- お米も油を吸って透明感がでてきたらタコを投入。
- 少し炒めてコンソメと赤ワイン、水を加えて煮込みます。
- 途中お米が水分を吸って水かさが減ってきたら都度100mlずつ足して。
- お米が柔らかくなったら少し蒸らして完成。
お好みで唐辛子を入れても美味しいよ。
ピリッとスパイスが効いて食欲増進します。
これね、何回も作ってるんだけどめっちゃ美味しいんです!
日本のタコの炊き込みご飯とはまた違った美味しさ。トマトとタコがよくマッチしてる。
フライパン一個でできて簡単だから是非作ってみてください。
アイキャッチの写真はポルトガルの観光名所、ロカ岬にある発見のモニュメントです。
自分はポルトガルに行ったことがないのでいつか行ってみたいんだよな。
気候も人も暖かでお料理も美味しくて、街並みもどこか懐かしいらしい。
この2つのマンガを読んで、自分の中の行きたい国としてぐんとランクアップしたよ。
一つはくーねるまるたという作品。
ポルトガル人の女の子が日本に滞在して貧乏ながら生活とお料理を楽しんでるお話。
彼女のお友達もそれぞれ博学で魅力的で、珍しく恋愛要素がないけれど、ほんわかと暖かいマンガです。
もう一つはコミックエッセイで、ドタバタ女ひとり旅という本。
ポップな絵柄が目を引く作品。
この作者の女性が一人旅の旅先で色々な珍事件に巻き込まれるお話。
ためになる話もあればクスッと笑える珍道中もあり。
たぶんほぼノンフィクションかな?
これを読んだら世界旅行したくなりました。
たまにはパースのおすすめカフェとか紹介できたらいいな。
暑くてますます引きこもってばかりだけど、それなりにあちこち行ってますよ。
単独行動が好きなので主に一人だけど。