パースで挑戦!チキンビリヤニ
どうも、夏はスパイスの効いたカレーが食べたくなるまめままです。
オーストラリアは多国籍国家。
そのへんのスーパーで世界各国の食材が手に入るのでいろんな料理にチャレンジできるのが魅力。
家の近所にはインド・中東系の移民の方が多く、ご近所においしいインド料理店もあり、しょっちゅう買いに行きます。
ここのところカレーにハマっちゃいまして、とうとうスパイスから揃えてしまいました。
簡単に安く手に入るし、思ったより難しくもなかったのでちょくちょく作っています。
とはいいつつも日本のカレーライスも大好き。
昔シェアハウスに住んでいた頃、同居人だったパキスタン人の兄弟がしょっちゅうビリヤニを作ってて、ちょっとだけ分けてもらった事もあった。
美味しいけどめちゃくちゃ辛かった…。
前述の近所のインド料理屋さんのカレーも美味しいんだけど一番甘口のものでもけっこう辛め。
ビリヤニを食べてみたいけどかなり辛いのでは⁉と躊躇してしまいチャレンジできていません。
ということなら作ってみよう!
自分で作るなら辛さも調整できる。
というわけでこちらのレシピを参考に、家にあるもので自分なりのアレンジもしつつ作ってみました〜⭐
こちらはバングラデシュの方のレシピですね。
お国によっていろいろな作り方があるでしょうけど、スパイスの配合は各家庭によって違うみたいだから好みによって調整は可能だと勝手に解釈。
材料
- 鶏肉(Thigh Fillet)
いわゆるもも肉です。我が家では一番使う部位。
一口サイズに切りました。
骨付きチキンを使うとダシが効いてもっと美味しくなると思います。
- 野菜
玉ねぎとトマトのみ。シンプルですね。
それぞれみじん切りにしておきます。
- ミックススパイス
これが味の勝負のポイントかな?
パウダースパイスはそれぞれ小さじ1弱を一つの容器に入れてミックスします。
塩はすべてのスパイスをまとめてくれるので若干多めに。
自分はコクを出すためにシナモンシュガーも入れました。
クミン・コリアンダー・チリペッパー・ターメリック・ガラムマサラ(パウダー)
シナモンスティック・ベイリーフ(ローリエ)・カルダモン・クローヴ(ホール)
その他ブラックペッパー・塩・砂糖などお好みで
- 米(Basmati Rice)
ここは本格的に本場のお米を使います。
米買っても使い切るの難しいかなと悩んだ結果こちらをスーパーで発見。
あらかじめ炊いてあるやつ。手間を省けて便利ですね。
- ヨーグルト
鶏肉を漬け込むためのベース素材。
無糖のプレーンヨーグルトを100gほど使いました。
- バター・オリーブオイル
オイルは普通のサラダ油でもいいと思います。
もっと本格的ならGhee(ギー)というインドのバターオイルを使うといいかと。
- 生姜とにんにく
おなじみマルチに入れられる香味野菜。我が家では瓶詰めのペーストを使いました。
鶏肉とスパイスと一緒に漬け込みます。
ぬるま湯に浸して色を出しておきます。
鶏肉・ミックススパイスをヨーグルトの中にドーン!
揉み込んで数時間寝かせます。
工程
- オイルを熱して玉ねぎをじっくり炒める。
- 茶色に色づくまで炒めたらトマトを投入。
- 水分が飛んだら漬け込んだ肉をマリネ液ごと投入。
- しばらく炒めたあと水を1カップほど入れて煮込む。
- 水量が減って煮詰まったらバスマティライスを投入。
- サフラン水をかけて蓋をして20分ほど蒸す。
- 火を止めて10分ほど蒸らして完成。
正しい材料と工程と写真はレシピの方を参考にしてください。(あえて撮ってません💧)
自分が使ったヨーグルトのせいか、ちょっと酸味が強く感じたので煮込む時にはちみつも入れました。
けどスパイシーで美味しかった。
自分の理想に近づくまでは材料やスパイスの配合も変えてみたりしてまだまだ練習の余地ありだな。
ちなみに本場のビリヤニはこうやってまだらなカラーが良しとされているんだってね。
他にもいろんな国の料理に挑んでひきこもりライフを充実させるぞ。